大阪は八尾の庭屋 グリーンスペースで働く
庭師 タツミコウゾウです!!!!
1976年9月23日生まれ A型
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「物語の時代」

Blogというものができて

誰でも気軽に

考えや仕事や日常みたいなものを

発信できるようになってから

それまでは有名な人でないとできなかったことが

ボクみたいな一般人でも容易にできるようになった。

(もちろんボクもそこに飛びついた。)

そしてそこからもっと時代は進んで

スマホをみんな持つようになり

Twitter、FacebookそしてInstagramなどで

今ではもっと簡単に発信することが可能となった。

 

そういうプラットフォームができたことで

誰でもそこにある物語(ストーリー)を誰かに伝えることができるようになった。

 

自分というヒト、もっているモノ、やってるいるコト。

すべてに物語があって

そこらじゅうに「物語」があふれている時代だと思う。

 

ボクら植木屋さんにもそれは例外ではなく

GREEN SPACEはそのSNSにうまく物語を乗せて

今があるといってもいいのかもしれません。

もしかしてその最初の世代なのかもですね。

 

ボクらの仕事とSNSが相性がいいというか親和性が結構高いってことは

なんとなくやりはじめた最初からボクとジローはどこかで気づいていたと思います。

庭、植物はいわゆるここで言ってる物語に乗せやすい。

この仕事がしてるだけで

いい人とか心が優しいとか純粋だとか勝手に思われたりします。

(ボクはその通りなんですが(笑)。。。)

 

プラス、関西人はサービス精神で

話を盛るくせがあります。

おもしろかったら少しくらいは

嘘で大げさにいうこともOKなんです。

ここ関西という国では。。。

(すべらない話とかってそうですよね。)

 

なにが言いたいかっていうと

SNSを必死にやってると

いいね!欲しさに

ちょっと盛った物語をつくってしまうことがある。

のではないかってことです。

 

そういうことも

やりながら感じていたので

ボクは最近では特に意識的に少しトーン落として発信しようと

心がけています。

 

で、本題なんですが

最近その物語に対して
いろんな人のリテラシーがあがってきてるのではないか。
というか
物語という商法(あえて言いました)の終わりが近づいてるのかなって。
先日、まさに北加賀屋FLEAで話を聞いた
誠光社の堀部さんもそのようなことをおっしゃっていました。

 

よくボクの言いたいことってわかりにくいって言われることがあります。

でもボクはあえていろんな物語というかセンテンスみたいなもの

をあちこちに散りばめて

難しくわかりにくくしようと思ってます。

単純で誰にでもわかりやすい簡単な物語にしないってことです。

それはある種きっとわかってくれる人はわかってくれるはずという挑戦でもありますが。

だから特に個人的なSNSには

あまり庭の投稿も少ないですし

その庭の物語もあまり語っていません。

 

緑の業界屈指の

ストーリーテラーが
今、まさにじぶんのつくった物語で炎上しています。
でもその物語には
多かれ少なかれじぶんも同じような
ものに乗っていると思う。
今まで
持ち上げに持ち上げていた人たちが
いっせいにはしごをはずす。
でも彼の物語は最初から
ずっと一緒だったと思う。
ボクは誰もが単純にすげーって思える夢のある物語をつくれる
彼を尊敬していたし今もしてる。
同業者がその炎上を
偉そうにじぶんの物語にのせて
居丈高に語ってるのは耐えられない。
ほんとかっこ悪いからやめようよ。
弱ってる人を攻撃するなんて
最高にみっともなくてダサいから。
物語の時代が終わろうとしているのかもしれないですね。
マッチポンプ的手法と言ったほうがいいのかな。
じぶんの美意識をもって
かっこよく生きていきたいものです。
ボクの物語は
きっと日々つくってる
庭が
ゆっくりと時間をかけて語ってくれてるはずだから。

 

 

「園芸と造園のあいだ」

本日も一日、草刈りを(汗)

 

映画をみたいとこだったけど

書きたいなと思うことがあったので

なんと二日連続のBlogを。

もちろんタイトルは福岡伸一さんのパクリです。

 

今、限りなく園芸と造園の仕事の場所が近づいてると考えている。

園芸という言い方が正しいのかどうかはわからないのですが。

ボクの中での園芸とは観葉植物などを中心に扱ってる方々です。

ちなみにボクは観葉植物は意識的に扱ってなく

そういう仕事の依頼は断らせてもらっております。

 

そんな園芸の人達がここ最近、積極的に外の庭の仕事もされている。

つまり黒船来航です(笑)

同じくガーデニングブームのときは、花屋さんが外の庭の仕事を。

ここでいう花屋さんはお花を中心に扱ってる方々です。(説明がめんどくさいですね。。。)

まぁボクの人生で二度目の黒船来航、いや蒙古襲来。。。(笑)

 

ボクは園芸の方の知り合いも結構多いのですが

彼らはだいたいセンスがよくオシャレで人脈もあります。

そしてなによりチャレンジャーです。

 

だいたいそのふたつが交わるのは

ショップとかホテルとかそういうところの庭です。

そういう場所は園芸と造園が交わるまさにグレーゾーンで

今、ボクは一番おもしろい庭はそこで生まれてると思ってます。

 

GREEN SPACEも東京での物件は

まさにそういう場所ですし

関西でもそういう場所での仕事の割合が

相対的に増えてきていると思います。

 

この場所はボクらの先輩そして同業者があんまり手を出せていない場所でもあり

今のGREEN SPACEらしい仕事と言えるのかもしれません。

 

そこで何が大事かと言うと

昨日のBlogでも書いていた

文脈です。

ボクらと園芸の人の一番の違いは

通ってきた文脈。学んできた文脈。の違いです。

庭師的文脈と言っていいかもしれません。

たまーに庭師と名乗っててまったくその文脈が違う人っているけど

プロなら少し話とすぐわかるんだけど恥ずかしくないのかなと。

まぁそんなんは置いといて(笑)

文脈というのは

出力(庭)がどんなとかとはほんとはまったく関係がなく

学んできたこと、経験、考え方の問題です。

 

園芸と造園で一番の違いはなにかっていうと

ボクは手入れとかメンテナンスのやり方だと思う。

その次はプレゼンやねんけどその話は今日はやめときます。

つまりボクらはつくったときがピークにじゃなくて

手入れしながら毎年毎年、庭をさらにカッコよくつくっていくイメージです。

ただそんなゆっくりした呑気なイメージをもっていたら園芸の方たちとは勝負できません。

彼らは一発でめっちゃカッコいいものをつくられます。

彼らの文脈のベースのどこかに貸鉢(リース)があると思います。(失礼ならごめんなさい。)

つまり惜しげもなくカッコいい植物をどんどん植えていきます。

それはすごいなと思ってボクも勉強させてもらいました。

たまに同業の方の話を聞いていたら

お寺と住宅とショップの庭を同じラインで考えてる人がいる。

その庭が100年持ちますか? 50年後はどうなってますか?

そんなことをみんなで話あって議論してる。(またまた失礼ならごめんさい。)

なんていうか想像力がないし、情けないなって思う。

人から聞いた話ばかりで

もし失敗したらじぶんで責任とってケツを拭いたらええだけやのに。

 

園芸と造園のあいだ。

そこが間違いなく

今、一番おもしろいし

注目すべき場所だと思います。

 

できたときもカッコよくて

手入れしたらさらにカッコよくなっていくようなものを。

 

そんなカルチャーがMIXした

グレーゾーンな場所で

園芸の方たちと渡り合える

GREEN SPACEでありたいなって。

そんな話でした。

 

「お盆に、思う」

なんか今、感じてることを

書いてみたいなぁって思って

あまりなにも考えずに書きはじめてみます。

 

今日はからGREEN SPACEもお盆休みで

ほんとは日曜日から日曜日までの8日間とれたらなぁって思ってたのですが

前後1日ずつ少なくなって

今日14日から19日までの6日間に。

 

家族は今朝から島根に帰省。

ボクはいつも通りほったらかしの自分の家の庭を。

今年は時間的にボチボチ進めてるアプローチのレンガ工事の時間がとれそうになく

今日と明日で伸び放題の草刈りを。

 

 

初日の今日は

朝起きて

草刈って

読書しながら風呂入って

洗濯して

実家でお昼を食べて

いつもより少しゆっくり昼寝をして

草刈って

アイス食って

暗くなる手前まで草刈って

読書しながら風呂入って

洗濯して(今はここ)
実家で夜ご飯を食べて
たぶん
映画をみてるか読書してる途中で眠くなって
寝るんでしょうね。。。
話は変わりまして
最近よく
たぶんいろんな人に話を聞いてもらったり
SNSとかでも書いてるかもですが
このままいったらなんとなくやけど
普通のちゃんと会社になってしまうなという危機感をいだいてます。
あくまでなんとなくで
あと普通のちゃんとしたものがなんなのかも説明しにくいですが
ボクの中でのイメージです。。
もう一度、ボクはいったいどんなふうなことを描きながら
ここまでやってきたのかを考える時期なんかなと。
なんていうかこの資本主義社会での成長を疑うというか
そこにそんなにコミットしたくないなって。
そこに幸せやおもしろさやボクの求めてるものってないのではないかって。
だからというわけではないですが
金髪にしてみたり
短パンで打ち合わせに行ったり
ビーサンで打ち合わせに行ったり
わりと自由にさせてもらってます。
でも毎日、日経新聞も読んでます(笑)
そう、こないだその日経新聞に
ボクらもお付き合いのある
ユナイテッドアローズの時価総額が1000億円を割ったと。
その逆にzozotownの時価総額が一兆円を突破したという
記事があった。
モノを作る人よりセレクトショップが。
そして店舗をもつセレクトショップよりネット販売が。
当たり前だけど
水が高いところから低いところへ流れるように
人は便利なほうに流れる。
zozotownを利用するし
AmazonもASKULも使う。
そこを否定してもしょーがない。
残念ながら流れには勝てない。
だからでもないのだけど
普通のちゃんとしたはちょっと怪しいのだ。
お店が繁盛して
ちょっと前より広くしてみましたとか
綺麗にリフォームしてみましたとかが
とたんに魅力がなくなってしまうことがある。
なんていうか
いかに客観的な視点をもってるか
いかにじぶんに正直か。
さじ加減ひとつですごく変わる時期な気がします。
って話でした。
庭づくりに関しては
もっともっとストイックに。
ここに関しては
もっともっと先があって
今はその途中だと思ってる。
だからって今つくらせてもらってるものが
中途半端とかいう意味ではなくて。
なんとなくテーマは
MIX、サンプリング、文脈。
興味があるのはそのあたりのこと。
「メタファー、見立てから
置き換え、サンプリングに。」
なんかそんな庭づくりがこれからをつくっていく気がします。
多作であることは今は大事だと思うし
写真でつくったものを公開することも大事だ。
「今日、あらゆるものは写真になるために存在する」とは
スーザン・ソンタグが写真論の中で言った言葉だが
もしかして庭もこのインターネット時代、アフターインターネット時代は
そうなのかもしれない。
もちろん言葉もまた重要。
ボクの頭の中のように
あっちこっちに。。。でした。
まぁお休みなんでおゆるしを。
興味ある人はまたどこかでゆっくり話しましょう!!
そして明日もボクは草を刈るでしょう(汗)

 

 

 

「最近のツブヤキ」

なかなかBlogがupできない日々です。

なぜか?

やっぱりパソコンの前に座ってある程度時間がかかるってことが一番原因かと。

そしてどうしてもBlogの内容をSNSとリンクさせたいという

貧乏根性からも。

SNSにupしないBlogを少しずつでもいいから書いていこうかなと。

 

と、いいつつ

最近Twitterでupしたツブヤキをまとめてみました!

 

GWに思う「現状維持とフラフラ」

出会いと別れの春の季節ですが

働いてからは特に春だからといって

大阪場所と桜くらいで

特になにかあるってこともない季節なのかもしれません。

というブログの書き出しだけを書いてたんやけど

気づけばもうGWに(汗)

 

厄年の2017年ももう1/3が過ぎ去ってしまったことになります。

おかげさまで1-3月は人生で一番仕事したんちゃうかというくらいの3カ月でした。

まぁ4月もあっという間でしたが。

なんとか60件くらいに増えたご契約いただいてる

年間のお手入れの施肥も終了したと思いきや、もう消毒の時期ですね。。。

 

お客様向けに発行しているGREEN SPACE通信でもちょっと書いたのだけど

ボクはいつも今以上に仕事を増やさなくても現状維持でいいと思ってて

それよりも現状を維持するというのがすごく難しいことだと思ってます。

ボクが常に目指してるのは、現状維持と事故と怪我のないことだ。

維持するというのは言葉では守りみたいやけど

ちゃんと先を見据えて準備をしておかないと

すぐにマイナスになってしまうと思う。

逆に一番ダメだなと思う状況は

仕事はどんどんはいってくるけど

足元がグラグラなことだ。

多少そのことで最初がうまくいかないことがあってもしっかりと足元を整えたいし

なによりボクの目の届く範囲で仕事をしていきたい。

どっちかいうと短距離走よりもマラソンのイメージかな。

そしてボク自身はある程度

好奇心の赴くままにフラフラしておきたいなとも思う。

ついつい仕事が忙しくなったら真面目に仕事ばかりをしてしまいがちです!?

現状維持とフラフラ、、、言葉にしたらアレですが

とても深くて難しいなぁってボクは真剣に考えているのです。

40にもなってフラフラするってなかなかの努力と才能が必要なんです(笑)

そんなボクが代表をしてる会社なんですが

この春から新たに働きたいという若者が。

うちは特に募集もしてないのに世の中いろんな(多少変わった)人がいるものです。

高橋くんは24歳でもともとサッカーをしていました。

そんな彼がうちに来てから一カ月が経ちました。

まだまだこれからですが頑張ってくれたらうれしいなって思います。

庭の世界で今度はハットトリックをしてくれたらいいですね。

(我ながらうまいこと言いましたね。)

 

ボクらの仕事は完成とか未来を想像できなかったら

ただ穴を掘ったり土を入れたり重たいものを運んだりといういわゆる肉体労働です。

肉体労働も悪くないですが自分が今してることが

庭をつくってると想像することができるようになったり体感できたら

なかなかおもしろい仕事ではないかなと。

でも庭は生きてるものをつかうということも含め、思うようにいきません。

というか、これは思うようになんかいかないなって

身をもって知ることができてからがまたこれがおもしろいかと。

まぁ20年以上やってもわからないことばかりのこの仕事。

そこはほんとに飽き性のボクには偶然にいい仕事につけたなと。

話はどんどん逸れていってますが

親父が亡くなってジローと2人で再スタートした会社が

いつのまにか20代から50代の毎日5-6人の人が動く会社になりました。

できることも増えたし、でも逆にできないことも増えたのかもしれないです。

別に仲良し軍団をつくりたいなんてこれっぽっちも思ってないけど

楽しくお互いに刺激しあえるいいチームにしていきたいなって思います。

問題はまだ事務所に高橋くんの机がないことですね、、、。

 

GWは7日まで休ませていただきますm(._.)m

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「2017 はじまりはじまり」

あっという間に

2017年も気づけば二週間以上経っちゃってますね。

ボクはといえば

いつも通り8日から仕事をはじめて

まだ一日も休めてない相変わらずの感じです(汗)

まぁ睡眠はしっかり6時間弱くらいはとれてますので大丈夫かと。

GREEN SPACEで

初詣いったり新年会したりえべっさんに行く

な〜んて時間は今のところまったくなく

いきなり現場に打ち合わせにplanに出張ってやつです。

(新年会はいつかすると)

 

ナガオカケンメイさんのメルマガに

「今年はもっとじぶんらしく自由に!」的なことを書かれてて

そうやなぁオレももっと自分らしく自由にしないとって

事務所で口に出せば

「お前は今で十二分に自由や」

 

また

みうらじゅんさんのコラムを読んで

「人ってのは基本的には真面目だからがんばって不真面目なことをしないといけない!」

的なことが書かれていて

そうだそうだオレももっと意識的に不真面目にしないとって

事務所でつい口に出せば

「お前は基本が不真面目やから真面目にしろ」

 

なーんていう

ジローの冷たいツッコミ。

それを聞いた

中山くんの「そうだそうだ」という相槌。

上田さんの無言の失笑。

 

相変わらずの素敵なメンバーです(笑)

 

もちろんボクも含め

個人的そして社会的には多少問題のあるこのメンバーだけど

ちゃんと全員が力が一つになったときは

どこの誰にもつくれない庭がつくれるすごいチームだいつも思ってます。

そしてたぶんノッてるときは信じられないくらい

ワイワイガヤガヤ賑やかに庭づくりしてると思いますが

(作業風景をみたことある人ならわかると。。。)

それもうちの特徴で

そのワイワイガヤガヤ、楽しく庭づくりをしてるとこも

なんとなくつくったものから伝わったらうれしいなといつも思ってます。

つくった人が楽しかったんやろなに叶うものはないんちゃうかなって。

ボクの一番大切な仕事は一つになるような状況、雰囲気をつくることですね。

 

 

最近、考えてることは

何度かラーメン屋に置き換えて考えるって話を

このブログでもしたと思いますが

「麺やスープがなくなったら閉店な店」のことです。

そういう店だってたぶんホントは来てくださる方みんなに

美味しいラーメンを提供したいって思ってるはず。

ただじぶんが自信をもって美味しいラーメンを提供できる量はここまで。と。

きっともっとつくったら、もっと人を増やした、広い店にしたら、もう一店舗つくったら

いろんなことを言ってくる人がいるはず。

ボクは思うんだけど

麺やスープがなくなってしまう店をつくることは

ほんとにラーメンが好きで真面目に努力して頑張ったら

そこまである程度誰でも出来るんじゃないかなって。

問題はそこから。

そこからがおもしろい。

失敗するも成功するも欲を出すも目立つのも。

2017年ボクそしてGREEN SPACEは

「そこ」なのかなって。

ボクらの

やりたいこと、価値観、おもろいとおもってること、伝えたいこと、品みたいなもの、欲望。

楽しみにしててください(笑)

 

本厄の一年がはじまりはじまりです。

いろいろ遊んでくださいね。

今年もどうぞよろしくお願いします!!

 

IMG_7048.JPG

本日の現場作業後と事務所仕事の間の時間より。。。

 

 

「2016大晦日」

2016年もあと6時間くらいで終わってしまいます。

特に一年という単位であまり考えることがないので

この一年はどうだったか?とか

来年の目標は?とか

聞かれると結構困ってしまいます。

考える単位でいうと

5年とか10年とかのスパンで

こうしたい!とかこうなりたい!とかは

おぼろげにあるし、いつもイメージはしてます。

あとはその日一日が終わるときに

もったいなかったなと思うような過ごし方だけはしたいくないなって

それだけはいつも思ってます。

まぁなかなかそんなにうまくはいきませんが(汗)

 

話を戻しまして。。。

少し前にある忘年会に話題になったんですが

今年を一文字の漢字であらわすと

どんな字という話になり

そのときはまったく浮かんでこず

でもそれが頭には残っていて

なんやろーって。

で、浮かんだのは

「受」

という字です。

 

受験とか受注とか受け身とか

まぁあんまり一字に選ぶにはかっこよくない漢字ですね。

ちょっと後ろ向きなイメージもあるし。

 

この漢字も一年というよりは

ここ5年くらい話かもしれないですが

ボクらの仕事って

基本的には建物がたって

お施主様がいらっしゃって

いかにその建物や暮らしに

寄り添えるようなものを提案してつくっていくかを

いつも考えてきました。

もしもじぶんが建築家だったら

じぶんがインテリアデザイナーだったら

じぶんが施主だったら

どんな植木屋さんに仕事を頼みたいだろう

どんな庭をつくって欲しいだろう

いつもそんなふうに考えてきました。

企業秘密なんで(笑)あんまり詳しく言いませんが

GREEN SPACEの仕事は

その積み重なったもので常に更新し続けてます。

もちろん伝わらなかったり、感覚が合わないで仕事を断られることだってありますが。。。

 

常にそんな風に

何かがあってそれにどう反応するかという

いわゆる「受け身」で仕事をしてきたし

その受け身の中での自己主張みたいなものも

すごく大切にしてきました。

 

受け身って難しいです。

逆らったら怪我をします。

相手の力をうまく利用するのは

相手の力を知らなければいけません。

うまく利用することで

2倍にも3倍にもなります。

緊張しすぎてたり力んでたらダメです。

どんなときも普段のどおりの平常心でいないといけません。

 

いつもお世話になってる建築家さんに

言われました。

最後に全部おいしいことを持っていく仕事だと。

それは最高の褒め言葉だと思ってます。

 

ってことで

「受」

です。

 

今年は40歳という大台にのりましたし

来年は厄年でもあります。

45歳になったとき、50歳になったとき

どんなふうになりたいかのイメージを持ちつつ

事故と怪我だけには注意しながら

一日一日を大切にしてきたいですね。

 

今年もスタッフの中山くんが

GREEN SPACEの2016年の仕事をまとめてくれました。

いやー今年は結構働いたなぁって思います。

精神的にも肉体的にもなかなかタフな一年でした。

でも一年の感想はと聞かれたら

「めっちゃめちゃおもろかった」って

言える一年でした!!

まだまだ満足は全然してませんが。

 

その一 http://muusan56.tumblr.com/post/154846581273/green-space作庭集-2016-1

その二 http://muusan56.tumblr.com/post/155115126423/green-space作庭集-2016-2

その三 http://muusan56.tumblr.com/post/155159091528/green-space作庭集-2016-3

 

2017年はいつも通り

1/8からスタートします。

今月より1月の方が忙しいのが今から

なんとなくわかってるのである程度覚悟しながらの冬休みです。

 

皆様よいお年をお迎えください。

そしてGREEN SPACEを2017年もご贔屓にお願いします!!

ちゃおー。

 

ロゴ 余白 2段.jpg

 

 

 

 

 

「PARK考の続きとお知らせ NY旅日記#9」

NYで思いつくままに公園をめぐって

そのテンションのままで書いた

「PARK考」というブログがあって

そのことをなんとなくずっと頭に残っていて考えている。

 

都市における緑は

量ではなくて質が大切なのではないか。

そしていかに緑があるという印象を操作してつくることで

その都市の捉えられ方は変わるではないか。

ということをザックリと書いたと思います。

 

まぁ読み返すと極端な言い方やし

はたして緑の印象だけでいいのかって問題もあります(汗)

 

でもハイラインなんかにいくと

それができることで

人の流れも変わり場所そのものも変えてしまうくらいだ。

 

それを日本でつくるとなると

どうすればいいのか? どうやったらできるのか?

そういう緑のある場所をつくるということだけを考えると

ランドスケープと造園と園芸が

業界の垣根を超えて共に力を合わせることが必要なのかなと思う。

コンセプトなどを含め全体を考えるのはランドスケープの分野の方が優れていると思うし

目でみえる範囲をどうするかはボクは造園をやってるものが優れていると思う。

園芸の方はもっと細かな部分や樹木以外の植物の広い知識と経験があると思う。

それぞれがじぶんの範囲や職域を少しずつ越境しながらひとつのものをつくれたとしたら。

なんか印象的なおもしろいものができるのはないだろうかと。

もちろんそこにはみんなをまとめる人が必要だし

お互いの業界のリスペクトと柔軟性が絶対に必要だと思う。

もちろんそれぞれが上下関係なくフラットが関係で仕事ができないとダメだろう。

今はやっぱりランドスケープの人はランドスケープ。

また園芸の人がどんどん造園やランドスケープの場所まで範囲をひろげているが

たぶんそれではやっぱり難しいだろうなとボクは思ってしまう。

 

なんかいつかそんな場所に呼ばれるイメージをもちながら

じぶんなりの準備をしておきたいなって。

 

日本における公園と庭を混ぜたような都会の真ん中にある

とくになにもなくてただベンチがたくさんあるような

うまくいえないけどのりしろみたいな場所ができたら素敵やろうなぁって。

道路の車線をひとつ潰すくらいのめちゃくちゃな感じでw

 

Post from RICOH THETA. #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
Post from RICOH THETA. #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

セントラルパークとハイラインの360°の映像を!

 

いつも通り思ったことをそのまま書いてしまいました。

ここからはお知らせです。

 

今、発売中の雑誌庭NIWAの秋号

4ページにわたってDOZEN RYOKAN(ダース旅館)を掲載してもらってます。

また手にとってみていただけると嬉しいです。

 

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原研哉さんのインタビューが最高でした。

それだけでも買う価値があるかもです!

 

IMG_4792.jpg

植木屋の村で生まれて

幼なじみで育ったボクらが

(住所をみてもらえばどれくらい近所かわかるはずw)

全国誌で並んで紹介されてるのって

なんかじぶんなりにそこそこ感動的な出来事だったので。

これからももっともっとボクらはおもしろいことをするはずです!!

(わかってると思いますが萬葉の北谷くんのことです

 

omote_DAITENBANSAI-01.jpg

今週末はなんと上手工作所さんの大天板祭に参加させていただきます!

たくさんのいろんなおもしろいデザイナーが上手さんとコラボされてるのですが

ボクらも工場という空間をつかって

その日限りの庭をつくります。

上手工作所さんの徳田社長は尊敬してる人のひとりなので

ものすごく今回は光栄です。そしていろんなことを学べればと思っております。

16、17日は上手工作所へ〜!!

 

2016-08-08-flier.jpg

メビックさんのフォーラムに出させていただくことに。
この前の「OSAKA UNDER40」からのスピンオフみたいな感じかな。
ボクらは8/8(月)の会に。
豪華すぎるメンバーなので、うまく絡めるのか心配ですが。。。^^;
ご興味ある人は是非早めに申し込みよろしくですー。

 

他にもいろんなところで話させていただく企画や

雑誌掲載などもいろいろありますので

またお知らせできるタイミングがきたら報告させていただきますー。

「日本一の名キャッチャーに。」
東京での一週間の仕事を無事終え
大阪に戻ってきてます。
東京のことはまた今度ゆっくりと書きます!

今、都築響一さんの「圏外編集者」という本を読んでる。
(ごめんなさいまだ途中です。これから二章です。。。)

よく同業の人たちが建築家さんやクライアントとの
「コラボ」という言葉をつかわれていて(ボクもつかったことあるかな)
なんとなくボクの感覚ではしっくりこなかった。
建築家さんやクライアントからGREEN SPACEとコラボしたと
言っていただく分はすごくうれしいのですが
こちらから方向はなんとなく「コラボ」とは少し違うかなと。

都築さんの本より
「本作りの世界では基本的に、デザイナーは著者とコラボしてはいけない。
著者の思いをいちばんストレートに紙の上に乗せてあげる、
いい意味での「キャッチャー」でないと。」

ボクは別にじぶんのことをデザイナーだとは思ってないんだけど
「キャッチャー」という言葉がすごくしっくりきた。

kiseki02_s.png

もちろんしっかり「コラボ」の案件もある。
でもほとんどは
ボクに望まれてるのは「キャッチャー」の仕事ではないのかなあ。
「キャッチャー」と言ってもただ普通にピッチャーの球を受けるだけではなく
広い視野をもってゲームを組み立てて力を自然に最大限に引き出す
「名キャッチャー」の役割を求められてるのではないか。

つまり
いろんな希望や予算、そしてじぶんの経験を踏まえて
ここはどんな庭をしたらいいのか。
そこにある建築や暮らしに
なにかもう少し素敵な彩りみたいなもんを与えれたらええなぁなんて思います。

エースピッチャーになりたい人もいる。
エースピッチャーになるべく生まれてきたような人もいると思う。
ボクは性格的にも「キャッチャー」がいいと思う。
実はあのチームが強いのはあのキャッチャーがおるからもあるねんで的なw。


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world-architects  (イングリッシュな情報)
辰己兄弟 弟のジローのブログ
 
「ニワプラスのこととTwitterでのツブヤキ」
「ニワプラスのこと」

ニワプラスのことをご存じない方もいらっしゃるかとは思いますが
辰己兄弟(GREEN SPACE)はニワプラスを
この春で卒業(脱退)させていただくことになりました。
ボクらなりにいろいろ考えた上で判断したことです。
これからもニワプラスは萬葉の北谷くんを
中心にさらにいろんな活動をしていくかと思いますので
引き続き注目、応援よろしくお願いします。
今まで、ボクらを通してニワプラスで関わってくださった方
無茶振りに協力もらった方、イベントに来てくださった方
そしてメンバーのみんな、本当にいろいろありがとうございました。
また直接お会いしたときに改めてお礼の気持ちを伝えれたらと思っております。
なかなか振り返ることは今はできないけど
そのときのじぶんの情熱みたいなものを全力でぶつけることができたのではないかと。
ってなんかすべてをやめるみたいな感じになっていますが
ボクらは今まで通りですw
これからもGREEN SPACEそして辰己兄弟をご贔屓に!
ニワプラスもボクらも新たなスタートなのです。

と、こういうことをSNSで書かせていただきました。
これを書いてから10日くらいたって
いろいろな人に会うたびにこのことを聞かれるのですが
別にこのことに特に大きな理由みたいなものはなくて
ただボクが「続ける」ということに対してモチベーションをもてなかったこと。
そしてじぶんにリーダーの素質というか才能がないんやなということも
この二年くらいで痛感もしました。
今後は個人的にニワプラスのこれからを応援したいですし
ニワプラスがずっとライバルでいて欲しいですね!!

最近Facebookではなにも考えないで
好きにつぶやきにくいので
Twitterをつかってどちらといえば好きなことを
つぶやいてます。
(見て欲しいってわけじゃないです。。。)
で、その中でいくつかを。


職人の世界では技術はあるけどセンスがない人がほとんど。
まずは自分はセンスがないことを知るべきだ。
(ここいうセンスとはパッとみていい悪いと判断できるという意味だけではないです。)
そしてセンスある技術に愛のあるプロデューサーを探すべきだと思う。
そうしないと自分の技術まで廃れてしまう。
時代は待ってくれない。危機感をもつべき。客観性をもつべき。
でも最近よくみかける愛のないプロデューサー。
流行りですね。
これが一番最悪。
そういうやつを見極める目ももたなくてはいけない。
横着で愛のない依頼にはほんと気をつけないと。
そういうのに時間をとられることを消費されたというのではないのか。
結局は愛w


いつも思うけど自分はある意味でのサービス精神があり過ぎやなと。
そしてそれが後で考えるとダサかったりカッコ悪かったり
恥ずかしかったりして自己嫌悪に。
ただ大したこともなくサービス精神もないヤツをみるとこいつはあかんなぁって。


植木屋ってめっちゃ頭使っていろんなこと想像するねんけど
最後は肉体労働ってとこがええなと最近思う。


作り手が他人の仕事を語り始めたら終わり。
オレらは評論家ではないのだから。
つまんない人が多すぎ。
なにか言いたいことがあるなら
自分のつくったものでしめせ!
つくったものなら先輩も後輩もないんやから。
幸せなら態度でしめそうよ♪って歌でもいってるように。。。
テーゼがないのにさもあるような顔して
アンチテーゼを語ろうとする
なんてほんまつまらん。
そこらへんの人は関心してくれると思うけどw

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